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特集企画

MY LOCAL POP UP

ローカルを愛するあの店に出かけよう!

日々の暮らしに発見と楽しみを届けてくれるローカルショップ。

街に明かりを灯し続けるようなそんなショップに、

私たちP.F.Candle Co.も日頃から共感と親しみを覚えます。

本企画ではそんなショップオーナーやバイヤーへの取材を通し、

お店のこだわりや、ローカルに対する想いなどを紹介します。

ショップでは期間限定ポップアップ・イベントも開催予定です。

​ぜひインタビューを読んでから、お店に足を運んでみてください!

VOL.03
2025 WINTER
TOKYO YOYOGI HACHIMAN
FRONT 11201 (東京・代々木八幡)

ニューヨークと東京、ふたつのローカルが織りなす物語。

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FRONT 11201
フロント 11201
NY・ブルックリンに1号店を構える『FRONT GENERAL STORE』の日本旗艦店。コロナ禍の2021年に東京・代々木上原に日本1号店を出店。以降、渋谷・神山町に2号店、渋谷パルコでの長期POP-UP出店とフィールドを広げる。2024年春に代々木上原店、神山町店を統合する形で、代々木八幡に旗艦店を出店。2024年秋には同店地下にフロアを拡張し、オリジナルアイテムの提案やイベントなど新たな取り組みに挑戦を続ける。
 
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目の前のことを、当たり前にやっていく日々。

NY・ブルックリンで生まれた『FRONT GENERAL STORE』は、日本人ならではの美意識とヴィンテージへの熱い情熱によって、少しずつ関わる人を巻き込み成長を続けた。コロナ禍という未曾有の事態を前にして、日本への出店という挑戦にはどんな想いが込められていたのか。

塩澤さん: やっぱり常にオーナーは考えてるな、って思ってます。次は何しよう?来年はどうしよう?3年後はどうしようって展望を描きながら、じゃ、それに向かってのステップはこうだね。ここまで来たから次はここだね、って。もしダメでも、じゃこっち行こうとか。それは常に考えてくれているし、僕らスタッフにもちゃんと相談事として落としてくれる。そしてその決めたゴールに向かって、みんなで協力し合って、そこに向かってやり切る。そういう意味でチームが凄く良いんだと思います。一木のように新しいツールを駆使できる20代、30代のスタッフがいて、アナログで僕みたいな奴がいてっていう、このブレンド感が強みなのかなと。


そういう想いが、周りの人たちをどんどんと巻き込んで。それは僕ら店舗のスタッフだけじゃなくて、こうやってP.F.さんもそうだし、関わっていただける方々、伊勢丹さんやファッションウィークに出させていただいた時(*3)とか。そらからオリジナルを素材開発からご協力いただいている会社さんや。

 

 

一木さん: お客様は、国内外、老若男女、年齢問わず本当に幅広くご来店いただいておりますので、スタッフに各世代の男女が揃っているのも私たちの強みだと思います。また、古着のお手入れにも力を入れており、商品によってはクリーニングに出してからお出しするものもあります。その丁寧な手入れや状態の良さと価格のバランスがお客様に伝わって、支持していただける理由の一つだと思っています。

塩澤さん: ダンボでは色んな人種や肌の色、ファッションセンスの異なる人たちが、まさに「人種のるつぼ」の如く集まって来ていたので、年代、色、サイズ、テイストを幅広くセレクトしていました。ファッション感覚が高い顧客は、自らの感性でそこからセレクトして喜んでくれていました。今僕たちがそんなNYの多様的なテイストを日本に持って来たときに、日本でも感度の高い方々が反応してくれている。そう感じています。

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− オリジナルアイテムにもこだわりをもって展開されていると伺いました。

一木さん :ヴィンテージでは表現できないアイテムとしてベーシックウェアをオリジナル展開しています。全て日本製で、生地も一からオリジナルで作るなど、こだわりが詰まっています。企画・デザインは代表の西山が手がけています。やっぱり古着もそうなんですけど、適正価格には拘っていて、手に取りやすい価格で長く使っていただけるように考えています。


当店の古着は新しい服とも合わせやすいものが多いです。お客様のリアルクローズに寄り添った提案を意識していて、古着もこういうふうに合わせれば旬な感じで着れるんだっていう、そういうクオリティのものを展開しているのが特徴だと思います。

塩澤さん :Tシャツやスウェットなどベーシックなアイテムは、実はヴィンテージでは見つけることが難しいアイテムでもあるんです。そして僕らのアイデンティティとしてやっぱり日本製で作っていくというところからスタートしています。


今一番新しい企画は糸から開発しているものになります。残布などをクラッシュして、反毛(はんもう)から紡績し直して糸にするんです。2024年9月のランウェイでいわゆる「所信表明」のような形で発表しました。古着自体がサスティナブルなものですが、さらに環境に負荷をかけないような物作りを今後さらに目指していきます。

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ブルックリンの街角での出会いとヴィンテージへの熱い想いが、塩澤バイヤーの今日へと繋がる。

(*3) 2024年秋に開催された「RakutenFWT/楽天ファッション・ウィーク東京」にヴィンテージショップとして初のランウェイショーを開催。また伊勢丹新宿店・メンズ館では定期的にポップアップショップを開催している。

MY LOCAL POP UP

P.F.Candle Co. 期間限定イベント
FRONT 11201 (東京・代々木八幡)
2025年2月7日(金)〜2月16日(日)

【新コレクション・先行販売のご案内

Hi-Fi Collection(ハイファイ・コレクション)

​定番ラインよりもより洗練した香りとデザインで、新たに新コレクションをローンチします。キャンドル、ディフューザー、インセンスの3種類のアイテムで、全てBOX入りと、プレゼントにも最適です。ぜひこの機会にご来店ください。

住所:東京都渋谷区元代々木本町4-5 1F
最寄駅:

小田急線「代々木八幡駅」から徒歩1分

地下鉄千代田線「代々木公園駅」から徒歩2分

​営業時間:

平日 12:00〜20:30

土曜 12:00〜21:00

日曜 11:30〜20:00

*営業日、営業時間に関しては公式サイトをご確認ください。

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